こんな私だっていいじゃない!

人を気持ちよくさせることで自分を守ってきました。でも、そんな生き方は私にとって幸せじゃない。むしろ自分が可哀そうなんだ!ってやっと気づく事が出来ました。

更 年 期 。

 

人生には 大なり小なり 本人が気が付かなくても 何かしらの波がある。

思い描く自分の人生を その波の存在に気が付いた「年(年齢、瞬間等)に自然と自分に関わる何かを「更」新していく。

そんな時「期」を何度も何度も迎えながら生きていく。

今の私は毎日そんな事を思いながら今を生きている。

そして、これからもそう思いながら生きていける。

 

私には忘れられない占い結果がある。

まだ専門学校を卒業したての頃にした占い。

占いboxみたいな機械に 生年月日、出された質問の答えを登録する。

全部終わると1枚の紙が出てくるのだが、その結果が「今のところは」だけど年を重ねるごとに つくづく当たっているなぁ~としみじみ思ってしまう。

 

結果は単純。

「アナタノ ジンセイハ タイキバンセイガタ デス。」

本当にこれだけ(笑)

そしてそこには

嵐(暴風雨&雷ピカピカ)の背景の中で笑顔の女の子の絵(多分、それが私)

が描かれていた。

 

幸せと感じる基準は成長する度に変わっていくものだけど、幼少の頃はきっとそれなりに幸せだったのだと思う。

毒親だって産まれた時から毒に侵されているわけではないはずだし。

ただ私は歳を重ねていく度に幸せを強く感じている。

色んな事を経験した。

怖い事も悲しい事も人には言えないことも経験した。

今もこれからも経験するけれど、今の私は毎年幸せを更新している時期にいるようだ。

 

2度と目覚める事がない瞬間を迎える時も、やっぱりあの占いは当たっていたなぁ~  アハハ~ と笑いたい。