こんな私だっていいじゃない!

人を気持ちよくさせることで自分を守ってきました。でも、そんな生き方は私にとって幸せじゃない。むしろ自分が可哀そうなんだ!ってやっと気づく事が出来ました。

彼と御日様。

この季節の晴れ間はすっごく貴重。

そんなエリアに住んでいる。

このエリアに移り住んできてから冬季鬱を発症するようになった。

でも、私の症状は比較的軽いみたいで、冬に入る前に、沢山日差しを浴びておく事で症状を軽く抑えられる事に気が付いてから、季節に関係なく日差しを浴びるようにしている。

まぁ、夏場はちょっと控えめにしてるけどw

昨日、今日と15時位まで青い空と太陽の光がお目見えしたのだが

 

 

「今度の日曜日は沢山LINEをしようね」

 

 

と、やや病みかけの彼と約束…と言うか…半ば彼の中での決定事項みたいな感じで話が持っていかれたような…感は否めないのだが…。そこは面倒くさいので…

とにかく(彼の)パートナーがお仕事に出たのを確認してから(だと思われる。毎回そうなので。)怒涛のようにLINEが来た。

 

私が今何色の下着をつけているか?を聞くことから始まり、今にも先端からカルピスが発射しそうな息子の写真を添付したメールを送り、LINEで私とのHの時の話をしては再び興奮してスマホの向こうで(絶対に)しごいてる…。そんな私達のLINEデート。

 

かと言って、彼は私に会いに来ることはない。

怖くて会えないから…。

付き合い始めた頃に、私と会えなくなってしまう事態に繋がってしまう可能性を(ありえないレベルまで)考えすぎてしまった事があり、その際に生まれてしまった恐怖に今もずっと彼は怯え続けている。

お互いのパートナーが仕事で確実にそばにいなくても会おうとは言わない。

どこかのホテルで待ち合わせをすることもない。

今の彼には私と会うために1週間に1時間強の時間を作ることが精いっぱい。

その他は、同じ職場だからほんの少しの業務の話をしたりする程度。

 

だから、LINEデートも貴重な2人の時間。

日差しを浴びながらゆっくり散歩をしたかったので、途中からはLINEを文字から電話に変え、話をしながら歩いた。

隣にはいないけど、何気ない会話をしながらの散歩は楽しかった。

 

今の私達にはこれがきっとちょうどいいんだと思う。