こんな私だっていいじゃない!

人を気持ちよくさせることで自分を守ってきました。でも、そんな生き方は私にとって幸せじゃない。むしろ自分が可哀そうなんだ!ってやっと気づく事が出来ました。

あの素晴らしい愛をもう一度。(心にとめておこう。私の大切な1ページ)

 

 

もしかすると実現できるかもしれない。

 

 

今から4年前の春の少し前の頃、私達はある夢を抱いた。

先に私はそれを手にした。

全ての準備は整っていたし

あとは数日後に彼女がそれに就くのを待つだけだった。

でも、彼女がそれに就くことはなかった。

権力者の気分で無かったことになったのだ。

私達の夢は壊された。

悔しかった。

本当にそれしかなかった。

確かに私達は不平等で理不尽な世界に生きているけど、それでも「悔しい」しかなかった。

 

私達はそれぞれの道を歩まざるを得なかった。

 

彼女は夢を諦めた。

私は夢を諦めなかった。

 

 

そして、それぞれの時間が過ぎていった。

 

 

半月ほど前、私の世界に大きな出来事があった。

それはもう権力だけじゃどうにもならない出来事だった。

権力を振る事しか知らない彼らは怒り狂い当たり散らしあらゆる姑息な手で対応していたようだが成す術がなかった。

でもそうなる事は当たり前の事だと誰もが口には出さなかったが確信していた。

ここは心も愛も夢も生かされることは決してない場所。

だからこそ皆、朽ち果てるしかなかったんだ。

その出来事は起こるべきして起こっただだの1つの結果でしかない。

 

でも

 

4年前のあの日から止めてしまった時間を悔い改め、再び動かすというのなら

私達が見せてあげようと思っている

この冷たい箱で出来ている空間の中に、あふれんばかりの笑顔から絶え間なく温かな夢と希望が生まれる毎日を見せつけてあげよう

 

この心2つあればそれは容易いこと

 

 

 

さあ

 

あの素晴らしい愛をもう一度

 

 

 

 

今度こそこの夢、叶えてみせる。