こんな私だっていいじゃない!

人を気持ちよくさせることで自分を守ってきました。でも、そんな生き方は私にとって幸せじゃない。むしろ自分が可哀そうなんだ!ってやっと気づく事が出来ました。

彼は彼。

彼に障害までの診断まではいかなくてもそれなりの症状が見られていたなんて全然気が付かなかった。

つきあっているのにw

さすが専門のプロは違うなぁ(苦笑)

今度、Oさん(2人目の上司)とゆっくり話がしたいなぁ。

 

彼は礼儀正しい。

自分のマニュアルでしか動かない。

融通が利かない。

真面目だが面倒臭がりにも見られてしまう。(逃げてる、避けていると評価されてしまう部分)

 そんな彼に対する上司達の評価は低かった。

でも、彼のスキルとセンスの高さを考えれば簡単に彼がクビになるなんてことはありえないので今すぐどうこうという事はないだろう。

しばらくは様子見で大丈夫だろうな。

 

 ふと今までの彼への物足りなさを感じた部分を考えてみたり思い出してみた。

Oさんから話を聞くまでは単なる「不満」として胸に残ってしまっていた部分が正直いくつかあったのだが、今はそれらの場面が単なる彼が「彼自身を守る反応から来る行動」をしただけだったのではないか?と思うようになっていった。

 そして、そんな小さな不満に気を取られてしまうよりも、もっと大切な事があることに気づかされる場面が前回のドライブデートであった。

それは、彼が私の手を握りしめ目をつぶりながら愛おしさを味わっている横顔を見た時だった。

限られた短い時間の中で、私の手をぎゅうっと握ったり抱きしめてキスをしたりする、その一つ一つ全てに私を愛おしく感じてくれている純粋な彼の想いの形を見た。

切なくなるほど私を愛しているんだ。ってその横顔が教えてくれた。

そして

「大好き。」

そう、何度も何度も何度も言ってくれた。

 「俺には貴女だけだから。貴女しか見ていないから。」

別れ際、真剣な顔だった。

彼の心が私だけにある事。それが私の一番の願いなんだ。

バカだな私…。こんなに彼に愛されているのに…。

 

自宅に帰るにも、パートナーが機嫌が悪くならないためにすぐ風呂に入れるようにするとか、全てパートナーのタイミングと機嫌の行方を考えながら自分が行動する日々ってどうなんだろう…。

心から休まる時間はあるのだろうか…?

他人は他人。

とは言え、今のままでいたら(もしかしたら)彼の「彼自身を守るために苦い経験から自分で見つけて(考えて)作り出してきた(決めてきた)マニュアル(ルール)」を出来るだけ早く正確に把握しないと、いつかは私の気持ち(心)のバランスにも少なからず何かしらの影響が出てくるんじゃないか?と考えるようになってくるのでは…?と考えてしまう。

何だか分かりづらい文章の集まりになってしまったが、それはありのままの心だし、ブログのサブタイトルの意味をかみしめながら、今はゆっくり自分に手をかけよう。