こんな私だっていいじゃない!

人を気持ちよくさせることで自分を守ってきました。でも、そんな生き方は私にとって幸せじゃない。むしろ自分が可哀そうなんだ!ってやっと気づく事が出来ました。

女として。

早朝に母から電話。

「男と別れたんだけどさ、使い勝手がいい男だから死ぬまで使いたいんだよね。お金はあまりないけど、あたしのこと好きだから色々やってくれたのよ。より戻すのにアンタが電話して一芝居打ってよ。」

これが私の母親だ。

そして毒親でもある。

自分の思い通りにならないと手を挙げ「アンタは使いもんにならねぇ!」と罵る。

今は私も自分にかけられた呪縛を解いて距離的にも離れた場所で暮らしているから、毒される事も大分少なくなった。

正直、早く死んでくれないかな…。と思う事が多々ある。

ちなみに父は早くに死んだ。

真夜中に警察から電話があって、3時間ほど車を走らせたところに住んでいるという見た事ない人の遺体に向かって「(多分)これは父です。」と言った。

後にも先にも「父親」と言うのに会ったのはこの1回だけだ。

父親とされる男以外で、母が別れたと言う男は何人いるだろう?

今回で9人目…?

別れる理由が「使えなくなった」「嫌になった」そんな感じ。

 

母も女として楽しかった時期もあったはずなのに…。

 あ。今の女なのかな?一応。

 

どうでもいいけど。

 

 

 

さっきからメールがうるさい。

「まだ相手の男から連絡来ないんだけど!」

 

んなの知るか。